2008/10/13 「王滝村+1の森ツアー」レポート⑤ ~料理体験~






二日目、男性陣が薪割りに挑戦しているとき、女性7名は料理体験をしました。

作ったのは、どんぐりの棒パン。
手軽に作れて、屋外のイベントなどでは人気があるそうです。

作り方は、
①生地を練る
 *生地...強力粉、イースト、バター、砂糖、塩、どんぐり粉
②発酵させる
③生地をのばして、棒に巻きつける
④炭火で10分ほど焼く

今回は、時間の都合により、「郷土料理ひだみ」の瀬戸さんと田中さんに生地を用意していただきました。

実は、生地づくりは難しいそうです。理由はどんぐり粉は水分が多いため、強力粉との分量や水の調節が難しいから。試行錯誤を繰り返して、どんぐり粉を強力粉の1/3~1/4の量でつくっているそうです。

生地を棒に巻きつけます。(写真・上、手本を見せる田中さん)

10分ほど焼くと、焦げ目が付いてきて、子おばしい香りが漂い、出来上がり!(写真・中)

昼食では、みんなでもっちりとしたパンを堪能しました。

ここまで読んで、どうやってどんぐりを粉にするんだろう?と思った方へ。

どんぐり粉末化の過程を簡単にご紹介します。

①ゆでる
 拾ってきたどんぐりを30分~1時間ゆでます。(虫を殺すため、皮がよくむけるようにするため)
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②干す
 天日でよく乾燥させます。
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③水につける
 皮をむいて、一晩水につけます。
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④煮る
 丁寧にあく抜きをしながら、煮ます。
 (コーヒーをつくる場合は1日。お菓子をつくる場合は3日間。)
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⑤つぶす
 ゆでたどんぐりをつぶして、粉にします。

時間と手間がかかる作業です。
でも、一から手作りで食べ物をつくるって素敵なことですよね。