2009/03/11 「王滝村+1の森」たより ~3月~






今回は、今年の活動の準備のために王滝村を訪れたGIスタッフがお伝えします。(撮影:3月11日)

「自然湖」(写真・上)
1984年の長野県西部地震で土石流によって川がせき止められてできた天然湖です。立ち枯れた木々があってとても神秘的です。
例年なら全面凍結している時期だそうですが、今年はすでに奥の一部だけしか凍っていません。

ここで、質問です。
Q:夏になるとこの自然湖を満喫できるスポーツは、なんだと思いますか?―答えは後半で。


「ガイアの森」(写真・中)
2月には雪に覆われていた「ガイアの森」ですが、雪は解けてなくなっていました。
雪が降る天気の時に雨だったこと、暖かい日も多かったことが、理由のようです。

また質問です。
Q:この「ガイアの森」、夏はどんな森だと思いますか?
―答えは後ほど。


「ネコヤナギ」(写真・下)
川辺で見つけたネコヤナギの花穂です。
他のヤナギ類の開花よりも一足早く花を咲かせることから、春の訪れを告げる植物といわれているそうです。


さて、さきほどの質問わかりましたか?

A1は、カヌー!
水に揺られながら、のんびりと自然を満喫できそうですね。
スポーツというよりは、自然散策や"癒し"の言葉のほうがイメージが近いかもしれません。
誰でもすぐに乗れるようになるので、カヌーを漕いだことない人ほど楽しめるんだとか・・・
さらに湖の奥のほうには、カヌーでしか見に行けない絶壁スポットもあるそうです!

興味をお持ちの方は、下記リンクをご覧ください。


続いて、
A2:葉が青々と茂っている森、しかし森の中は日が差さずに暗いそうです。(冬は葉っぱがないから、森の中も明るく見えるんですね。)

森の中に日が差さないと、下草が生えずに雨水はそのまま流れ、そのたびに土壌も流されてしまいます。

それを防ぐために、間伐をやって、森の中に日が差すようにします。

森の中に日が差すようになると、下草(ササなど)が生えてきます。下草があると雨水がそのまま流されずに葉や根に溜まるので、水源の森としての機能も高まるのだそうです。
森全体で見た時に、下草にも大切な役割があるんですね。

現在、「ガイアの森」の今年の作業計画を村役場の方に考えていただいています。


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「王滝村+1の森」たより・3月号はいかがでしたか?

風が冷たく、雪がちらついている時は冬を感じ、足元の植物を見ると、春が近づいていることを感じられる一日でした。

続きは次回のお楽しみに!