世界には、電気のない生活を送っている人が約16億人います。学校や家に電気が届かないと、子どもたちは夜勉強することができません。暗くなってか
ら安心して出かけることもできません。
ソーラーランタンプロジェクトは、ソーラーエネルギーを利用して、多くの人の生活に“あかり”を灯そうとする取り組みです。
まずはインドの農村部からスタートし、全世界へ拡大していきます。 最初の5年間で
1,000の村に5万個のソーラーランタンを届けるのが目標です。

昼間、村の中心に作られた充電ステーションで、50個のソーラーランタンを充電します。夕方になると村人がランタンを借りに訪れ、翌朝には返しにやってき ます。利用者はランタン1個につき、1日2ルピー(約5円)を支払います。
ソーラーパネルと充電設備を村の中心(学校、集会所や個人宅)に設置します。
充電ステーションの運営、ランタンの充電・貸出は、村人に選ばれた“起業家”が行ないます。“起業家”には、村人の信頼が篤いリーダー的人物、これまで現
金収入の手段を持たなかった女性を優先して選ぶようにしています。

ソーラーパネルのようす。

ソーラーランタンを充電中。

学校の先生が借りに来ました。

充電ステーションの管理人さん。
ソーラーランタンをつかうことで、こどもたちが夜に家で宿題をしたり、
女性が家事や手仕事をするのを助けます。




ソーラーランタンがあれば、夕方・夜の授業ができるようになります。
昼間の授業の補習や、昼間働いている女性・村人たち向けの職業訓練クラスなども開校できます。



ソーラーランタンのあかりで営業時間を長くすることができ、
お店も村人も生活が向上します。



ソーラーランタンで経済的にも環境的にも配慮した施設になっていきます。



充電ステーションを使って、ソーラーパネルからランタンに内蔵された電池に充電します。
このプロジェクトのソーラーランタンは2種類の照明を備えていま す。用途によって使い分けることができます。
蛍光灯をつけたとき
比較的明るく、勉強、料理、手仕事に便利。
満充電時で4〜5時間持続。
LEDをつけたとき
やや暗いが長時間使用することができるので、常夜灯向き。
満充電時で6〜7時間持続。

・灯油やろうそくと比べて、明るくて、安定しているので便利
・管理人さんがメンテナンスをしてくれるので、手間がかからずラクチン!

・管理人になって、充電ステーションビジネスに携わることで、経済的機会を得ることができた!
・ランタン貸出だけでなく、さらに発電・充電に関わる事業を作るチャンス!
これらの村々で従来使われてきた灯油ランプは、年間で50〜60リットル、
10年間で500〜600リットルの灯油を消費します。
これをソーラーランタンに置き換えることで、
10年間で1.45トンのCO2排出量削減効果が期待できます(ランタン1個あたり)。













